白足袋のあしあと (その5)

法被・手拭い

新屋町法被

「江戸の華」
故・鈴木良平氏(西大渕)
これを写す

新屋町の法被の図柄は「江戸の華」(鈴木良平氏書冩す)を参考にすると「江戸巣鴨通り・ね組 持ち合い寸の字つなぎ」が元であることがわかる。


手拭いは派手な桜色の染め分けで、その昔(明治時代)、踊りの時に目立つようにとこの色を決めたらしい。

染め分けの手拭い

丸提灯

桐に鳳凰の図柄は天幕の柄に由来し、踏襲している

役員提灯

長提灯

夏目型の弓張提灯
総代・組頭・取締・練係など町役員が持つ

細七の弓張提灯
個人持ちで青年衆が持つ

お面

ひょっとこ・おかめ・般若

白足袋のあしあと(4)へ戻る
三熊野神社大祭TOPページへ戻る